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【2021年5月12日】SKIDATAシステムで取得可能なデータとその活用方法をご紹介

SKIDATAシステムで取得可能なデータとその活用方法をご紹介
テーマパーク、スタジアム、レジャー施設などの集客施設における
マーケティング、施設運営のお役立ち情報

 

40年以上にわたり安全で高品質な入退場管理システムを世界に提供するSKIDATAグループの日本法人であるスキーデータ合同会社(本社:東京都千代田区、代表職務執行者 ビアーネ・エッカード、以下スキーデータ)は、スキーリゾート、レジャー施設、テーマパーク、スタジアム、ショッピングセンターなど、様々な集客施設にて、来場者のスムーズで快適なアクセスを提供し続けています。

SKIDATAシステムでは、入退場を管理する上で、クライアントに合わせた様々なデータを取得することが可能です。弊社システムのユーザー様には、取得したデータをお客様の集客施設の運営やマーケティング活動へ活用していただいております。今回は取得できるデータと実際の事例を基に取得したデータの活用方法、施設運営におけるお役立ち情報をご紹介いたします。

 

▼取得可能なデータの種類

 イベント開催においてデータを取得する機会は主に2つあります。1つは各施設での入退場時や、場内のチェックポイントでチケットが使用された時、2つ目は、チケットが販売された時です。それぞれSKIDATAシステムを通して得られるデータとプレイガイドからのチケット購入履歴を基にしたデータです。また、取得できるデータの種類は、主に着券情報、施設内での追跡、利用頻度、プレイガイド情報の4つがあります。

    着券情報:入場日時、入場場所の情報

    施設内での追跡:場内のチェックポイントでチケットを確認したときの時間と場所の情報

    利用頻度:シーズン券など、ある期間内での使用頻度情報

    プレイガイド情報:チケットの発券情報、販売日時、販売経路、購入方法など

 

▼取得データの活用例

 取得したデータをそれぞれの施設で活用いただいた事例を基にご紹介いたします。

スタジアム×①着券情報

スタジアム運営で来場者の入場時間を把握したことで問題を解決した事例をご紹介します。

イギリスのプロサッカーチームのスタジアムでは、観客・ファンのスタジアムへの入場が試合開始の30分以内に集中しており、入場ゲートの混雑が問題となっていました。スタジアムの運営者は、ファンの入場時間を早めたいと考え、早めに入場した観客に特典を付与しました。

結果、12%のファンの入場時間を早めることに成功、さらに滞在時間が長くなったため、スタジアム内売店での飲食品販売売り上げも90%アップしました。

 

レジャー施設×②場内での追跡

 テーマパークや遊園地などのレジャー施設では、アトラクションの利用時にチケットを確認することにより、場内でのトラッキングが可能です。利用者の軌跡状況にあわせ、人が多く通行する時間と場所を把握し、ワゴンセールや飲食品物販などをデータに基づく、効率的な配置が可能になります。

 また、施設全体で、アトラクションの利用者数を細かく集計することができます。各エリアでの滞在時間を可視化し、混み合っているエリアのスタッフの人数を増加させるなど、流動的なスタッフの配置に役立てることもできます。

 

スキー場×③利用頻度

 スキー場では、リフトの利用状況(乗車人数など)の報告が義務付けられています。SKIDATAシステムを使用することによりレポートを自動的に生成することが可能になります。

また多くのスキー場では、一定の期間内であれば何度でもリフトに乗車することができるシーズンチケットを販売しています。シーズンチケットの利用頻度を計ることで、販売価格の見直しや、リフト券の種類の追加・変更・廃止や、発券枚数設定などの商品開発に必要なデータを得ることができます。

 防犯の観点からの事例では、あるスキー場では、シーズンチケットを購入した人以外が利用する不正利用者が横行していました。そこでチケットリーダーにカメラを搭載し、通過するたびに記録していた画像を解析したところ、不正利用は全体の7%もあることが発覚し、再発防止に役立つことができました。

 

イベント全般×④プレイガイド情報

 イベント主催者の販売戦略の構築に活用することも可能です。主催イベントのチケット販売に関してプレイガイドから提供される発券情報により、販売経路やチケット券種・価格帯による販売状況などを知ることができます。また着券データとの組み合わせによりチケット券種と入場時間の相関関係などを分析することも可能になります。

 

施設運営で活きるSKIDATAシステムの活用方法

▼セキュリティの強化

SKIDATAシステムでは、入場状況がエリアごとに確認できます。施設に設置された監視カメラと組み合わせて運用すると、一部のエリアだけ異常に入場者数が多いなどの状況が発生した場合、そのエリアに監視カメラを向けて、目視で異常が無いか確認することができ、緊急事態を事前に察知することに役立ちます。また、カメラで映像をチェックすることで、過去に問題行動を起こし、出入り禁止になっている人物の管理も可能です。

 

▼事前にトラブル回避

Handshake.Logicサーバーソフトウェアツール』の一つに『Pre-Event Check』という機能があります。このツールは、各来場者がそれぞれのチェックポイントでチケットを提示した状況を想定し、発券されたチケットデータと施設のチェックポイントの設定とのデータ整合性を事前にシミュレーションを行いチェックするシステムです。

このチェックを行うことで、プレイガイドのチケット情報が正しくサーバーに反映されているか、チケットが提示された際に施設の各チェックポイントが正しく反応をするかなど、イベント当日に起こりうる様々なシステムの動作確認、異常が出ないかどうか、事前に把握でき当日のトラブル回避を最小限に抑えます。数万人規模の大きなイベントを開催する際は特に重要なツールの一つです。文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商品です。

 

<製品についてのお問い合わせ先>

スキーデータ合同会社 営業部

Tel03-3294-2200 E-mailinfo.jp@skidata.com

 

<報道関係者からのお問い合わせ先>

 スキーデータ合同会社 広報担当

Tel03-3294-2200 E-mailpr.jp@skidata.com